独身証明書とは?なぜ必要?
独身証明書はなぜ必要?
こんにちは!
20代~40代の婚活を応援!守口市が拠点の『結婚相談所 縁Road』の神林です。
最近よく耳にする独身証明書。
独身証明書は文字通り「独身である事を証明する書類」です。
戸籍から作成されるので、本籍地の自治体でのみ発行が可能な書類です。
つまり、独身証明書は自治体が発行する公的な証明書。
でも、何に使うの?
ズバリ、婚活を始める時や、独身を証明する時にのみ使います。
今のところそれ以外の用途は無いはずです。
せっかくなので、独身証明書はいつから存在するのか調べてみました。
1990年代頃、外国で国際結婚の手続きをする時に「独身であることの証明」を求められることが多く、日本大使館や領事館で独身証明書を発行していたのが始まりだそうです。
ちなみに独身証明書は、民法第732条(重婚の禁止)の規定に抵触せず、「現在独身であること」を証明するもので、既婚者ではないことを示す公的書類にもなります。
「婚姻の事実を隠したいから独身証明書を偽造しよう!」とすると、公文書偽造行使の罪に問われるほどの書類です。
重婚は罪になるので、重婚を防ぐ抑止力にもなるのでしょうね。
わたしたち結婚相談所では、ご入会の際には独身証明書の提出は必須です。
その他にも提出必要書類があります。
かなり沢山あって手間なのですが、それだけ皆さん結婚に本気という事です。
【ご入会に必要な書類】
①身分証明書コピー(免許証やパスポートなど、顔が確認できるもの)
②住民票(直近3カ月以内に発行された原本でマイナンバー記載の無い書式)
③独身証明書(直近3カ月以内に発行された原本)
④収入証明書(前年の源泉徴収票や納税証明書等)(※男性のみ)
⑤勤務先確認書類コピー(社員証・保険証など勤務先が証明できる書類)(※男性のみ)
⑥卒業証明書コピー(最終学歴の卒業証書等)(※短大卒以上の方のみ)
⑦国家資格免許証コピー(医師・弁護士・その他の国家資格を保有する場合)
⑧登録用写真(3か月以内のもの)
独身証明書の取得方法について
独身証明書の取得方法は2つあります。
①本籍地のある自治体の窓口で取得する方法
②郵送で本籍地のある自治体へ申請する方法
①にしても②にしても、窓口へ行ったり、窓口へ一度電話で申請方法などを確認する必要があるのですが、必ず聞かれるのが用途についてです。
独身証明書の用途は今のところ「婚活」くらいなので、若干恥ずかしく感じる方もいらっしゃいます。恥ずかしいからと変に誤魔化したり、嘘をついたりすると最悪の場合、取得できないかも知れません。
取得理由を聞かれたときは、きちんと「婚活です」と伝えてくださいね。
ちなみに私も結婚相談所で婚活を始める際に、人生初めて独身証明書を貰いに行きました。
本部だと人も多くて目立つので、また万が一誰かに会ったら面倒なので、わざわざ駅にある支部へ行ったのですが・・・案の定用途を聞かれたのですが、その時に窓口の眼鏡を掛けたおばさんがニヤニヤ笑いながら対応されたのを今も覚えています。。。超恥ずかしかったです!
私のように恥ずかしい思いをしたくないと言う理由で、あえて郵送で申請する人もいるようです。
また、本人に代わって代理で申請することも可能です。
縁Roadでも結構代理申請する事が多いです。
ただ、代理でするため委任状が必要だったり、発行手数料や返送用の切手や封筒の用意など手間がかかり、また時間も掛かったりする事が多く、なるべくご本人様で手配頂くようにしています。
自治体によって申請方法や発行手数料が違ったり、委任状は自筆が必要な自治体もあるので、申請する前に必ず事前確認が必要です。
①独身証明書の申請方法(本人)
独身証明書の申請様式は、総務省が作成した様式が全国共通で使えます。
また、自治体ホームページでも申請書が用意されていますので、どちらを使って頂いても問題ありません。
本人が申請するにおいて注意点としては・・・
◆本籍地の自治体へ申請する
◆筆頭者を確認する(両親のどちらかの場合が多い)
◆中央下の本籍地は市区町村名までしか記載しない(結婚相談所では本籍地情報を預かることができないため)
総務省が作成した申請書様式はこちらからダウンロードして下さい
↓
独身証明書の申請用紙
②独身証明書の申請方法(郵送)
仕事で平日に窓口へ行けなかったり、わざわざ行くのが手間な場合は下記方法で申請出来ます。
【郵送申請に必要な書類】
◆独身証明書申請書
◆本人確認書類(運転免許証など身分証明書)
◆返信用封筒(切手84円)
◆定額小為替(申請手数料分)※300円が相場
・・・以上4点を封筒に入れて本籍地の自治体へ送付します(切手は94円)
郵送申請のながれ
①本籍地の自治体と郵送先をネットで調べる。
→大阪市の場合は、各区役所でも手続きが出来ますが、梅田・難波・天王寺のサービスカウンターでも対応しています。
②本籍地の自治体の戸籍課(市民課)のページで、独身証明書の手数料を調べる。
→相場は300円~350円ですが、ホームページに記載がない場合は電話で問い合わせるのが無難。
③平日の16時までに郵便局に行き手数料分の定額小為替を購入する。
→定額小為替の販売窓口は平日の16時まで。200円でも450円でも購入手数料として200円必要です。(200円の定額小為替の場合は合計400円、400円の場合は600円)84円切手と94円切手も一緒に購入しておく。
④運転免許証(両面)やマイナンバーカードなど本人確認書類を印刷する。
⑤独身証明書に必要事項を記載し、必要書類に漏れがないか確認し94円を貼った封筒に入れる。
⑥本籍地の自治体へ送付する。
以上が独身証明書の郵送申請の流れになります。
ちなみに独身証明書がお手元に届くのは1週間~10日ほど掛かります。
なかなか面倒なので、自治体がお近くでもしお仕事を抜けたり、お休みが取れた際に窓口へ直接行かれるのが良いですね。
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