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婚活もいいけど、ソロ活もしよう! - 20代~40代の婚活を応援!│守口・門真の『結婚相談所 縁Road』

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婚活もいいけど、ソロ活もしよう!

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ソロ活=心地いい孤独

 

こんにちは!
『結婚相談所 縁Road』のカウンセラー、神林です。

結婚相談所なのに、ソロ活を勧めるなんて・・・!?と思われるかも知れません。
婚活をしている人はソロ活なんかしたら余計に結婚が遠のくと思われますが、むしろ私は婚活をしている人もソロ活をした方が良いと思います。

 

ソロ活=「寂しそう」「友達がいない」「人付き合いが苦手」と考える人もまだまだ多くいますね。

ソロ活は名前の通り、「ソロ=単独」で活動する事です。
活動自体は昔から存在して、最近「ソロ活」という俗語が出来たためにフォーカスされていますが活動自体は新しいものではありません。
ソロ活は友達や彼氏、彼女など誰かと一緒に行動するのではなく、独りで好きな場所へ行って、独りでやりたいこと、好きなことをして、自分だけで有意義な時間を過ごすことを指しますが、一匹狼タイプや団体行動が苦手な人からすれば「ソロ活」はごく普通の事です。

ネガティブな捉え方が今もされがちですが、全部がそういう訳では無く、少なくとも今は「ソロ活」のイメージもずいぶん明るいイメージに変わってきました。

 

今は、友達や彼氏彼女がいても、今の「ソロ活」は1人になって、恋人の有無は関係なく誰でも始めることが出来る活動なので、「自立している」「ポジティブな行動」「自分自身と対自できる」というプラスのイメージも兼ね揃えています。

グループや仲間同士ではなく、あえて1人になる時間。1人での経験。1人で考える機会を作る大切な時間。決してネガティブな事ではありません。孤独と感じたとしても、それを寂しくネガティブに捉えるのではなく、ちっぽけな自分自身と向き合うことで悩んでいた物事や、モヤモヤした気持ちが吹っ切れてしまうこともあるのです。

私はそれをあえて「心地いい孤独」と表現したいです。

ですが、食事だけはソロ活した事がありません。
独身の時にずっと孤食だったので、大好きな食べている時だけは楽しく食べたいです。
1人でずっとスマホとにらめっこしながらの食事は楽しくないし、味も覚えていません。
料理にも作った人の気持ちがこもっていますので、感謝してしっかり味わってゆっくり過ごしたいです。

ソロ活=婚活にも必要な活動

私も独身の頃はソロ活をよくしていました。
友達がいなかった訳でもなく、付き合っている彼氏がいても一人旅や一人キャンプ、バイクでソロツーリングをして気ままにエンジョイしていました。

最初は彼氏と一緒にツーリングや登山に行っていましたが、1人旅に挑戦したくなって、ある日バイクで九州を一周。すると1人旅だと色んな出会いやハプニングがあり、色々大変でしたが周りに助けて貰えたりして一番思い出に残る旅になりました。見知らぬ人から声を掛けられたり、家に招待されたり、宴会に呼んでくれたり。とっても親切にして貰えました。皆さん仰ったのは、カップルや友達同士だと声を掛け辛いけど、1人だから話しかけやすいと言ってくれました。

 

友達同士、仲間も良いですが1人で何かに挑戦する事って究極の自分磨きだと思います。

 

「ソロ活」は誰か他人との行動を否定するわけではなく、自分の「好き」「居心地の良さ」「自分らしさ」を正直に、素直に生きる行動です。

実はこの部分が「婚活」とすごく似ていると思いませんか。

相手の事を好きで結婚をしますが、一生を共にするパートナーとは、生活を共にするので密な関係になります。
でも居心地が悪かったら長続きしませんよね。また自分らしさを出せずに我慢して過ごすと、必ず爆発します。
だから結婚相手には居心地の良さ、フィーリング、人柄、自分を認めてくれるかなどを求めます。

 

実は私、30代の頃は「婚活が趣味です」と周りに言い切っていました。それくらい、あらゆる婚活を経験しました。
婚活パーティー、合コン、自治体主催の婚活イベント、神社コンパなど様々な婚活イベントに参加した事があります。
半分、人間観察の様な所もあったのですが・・・そのほとんどがソロ=1人参加でした。

最初に婚活を始めた頃は「ソロ」ではなく、友達と一緒にコンパやイベントに参加していました。
でも1つ問題がありました。
お互い好きなタイプが異なっていたので、相手が被る事が無く良かったのですが、例えば
「あの人カッコ良いと思わない?」と友達に尋ねたら
「え~!あんなタイプが好きなの?私、ムリ!」

と言われてしまうと・・・自分の好みを疑ってみたり、友達の意見に流されそうになったりしていました。
そんな事ってないですか?

 

あと、友達だけがカップリングになってそのまま相手と食事に行く事になっちゃって、友達と気まずくなるというパターンもありました。気を遣わなくても良いのに、とは思いましたが後味は悪かったです。

それ以来、私の婚活は1人行動と決めました。

でも、1人の方がカップリングになりやすかったです。それは相手の男性も仰っていたのですが、友達同士で来ている女性には声を掛け辛いと言っていたのです。先ほどの1人旅にも通じるところがありますね。
それ以来「ソロ婚活」に励んでいました♪

 

ソロ活=婚活に似ている

 

「ソロ活」と「婚活」はとっても似ていると思いませんか?

ソロ活は当然ですが、婚活も最終的には1人で色んなことを決断しないといけません。ソロ活は自己責任です。
1人で初対面の男性と出会って、自分の理想とする結婚相手かどうかや、その相手と結婚生活のイメージが出来るか、パートナーとしてやっていけるかなど、自分自身で見極めなくてはいけません。同然、見極められずにとんでもない選択をしてしまう可能性もあります。でもすべて自分自身が選んだ、他の誰かのせいでもなく、置かれた状況なんかも関係ありません。

自己責任だから自分磨きをします。
ダイエットをしたり、メイクを研究したり、ファッションを変えてみたり、自己啓発をしたり、ヨガやエステに行ったり。
自分磨きをすると内面にも変化が現れます。内側から自信が出て、それが表情や行動にも現れるのでキラキラ輝いて、自然と婚活も上手く行きます。

でも、あんまりソロ活ばかりに精を出してもいけません。
1人で何でも出来てしまう様になってはいけません。

昔、長くお付き合いしていた彼に言われて”しこり”になっていた言葉があって
「君は1人でもやっていけるね。」と言われました。とってもショックでした。

最初は仲良くツーリングに行っていたのですが、そのうち1人行動が多くなってしまい、別れ際にその言葉を言われてハッとしました。時すでに遅かったですね。。。一番言われて傷付いた言葉。一番言われたくない言葉でもありました。でも言わせてしまったのは私自身だと思います。
それからは、男性の前では例え自分で出来る事でも、時には「出来ないフリ」をして甘えてみることも覚えました。
これは結構大事ですよ!
例え相手よりも知っていたり、既に行ったことがある場所や自分がやった方が早いと思っても、敢えて相手にお願いしてみる。頼ってみる。甘えてみる。これ大事です。
そして子供が生まれたときにもこの行動は役に立ちます。
なんでも親がやってしまうと、何も出来ない子供に育ってしまうので、敢えて出来ないフリをして子供の自立心を掻き立てます。

 

いかがでしょうか。ソロ活、始めたくなりましたか?

 

『結婚相談所 縁Road』では、婚活だけでなくお仕事の悩みや、プリマリタルカウンセラーの資格を活かして結婚前カウンセリングもしております。
せっかく縁があって結婚できても最近は早期離婚も増えています。
離婚しない結婚が理想ですので、縁Roadではプリマリタルカウンセリングの考えを元に婚活アドバイスをしております。

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