婚活と就活は似ている？

こんにちは！
20代～40代の婚活を応援！ 守口・門真の『結婚相談所 縁Road』のJLCA認定資格婚活カウンセラーの神林です。
2024年上期IBJ PremiumAwardも受賞しました。

最近の就活では、９割以上の人事が就活生のSNSを見るという衝撃のお話を知りました。
その目的は“学生の素の部分”を見るためだそうです。
そう言われたら「なるほどね！」とは思います。だって、面接ではある程度決まった事を質問されたり、事前に回答を用意したりします。本音の部分や、就活生の考え方、思考などは面接ではわかりません。
例えば、日常的にどのような事をしているのか、交友関係、趣味嗜好、休日の過ごし方、人との関わり方などはSNSを覗くとひょっとしたら本当の部分が垣間見えるかも知れません。

あくまでも、学生の素の部分を確認するためであるのですが、実は採用の合否にも大いに関係するそうです。
もちろん、面接ありきなのですが、例えば大手企業の様に受験者が多い企業だと一次、二次選考などがあり、ある程度人数が絞られた段階でSNSを見て決まるとも聞きました。多くの学生から企業にマッチする人材として見極めるために参考にするそうです。

では、具体的にチェックしていることはどんな部分なのでしょうか。

人事や企業が就活生のSNSを見るのは、なぜ？

最近はモラルを逸脱した投稿や考え方が横行していますよね。そう言ったマナーやモラルを正しく理解出来ているかなどを確認するそうです。他にも、交流関係や履歴書や面接の経歴に嘘がないかなどもチェックし、投稿内容だけでなく、コメントも確認することもあるそうです。
例えば、企業の悪口や、バイト先の愚痴、誹謗中傷などがあれば当然不採用になります。
迷惑行為の動画投稿、地べたに座った写真や、非常識な言動などです。
ちょっとした出来心や、ほんのイタズラ、軽い気持ちで書いたことが大変なことになってしまう時代になりました。

就活と婚活は似ている？

実は、就活と婚活共通点が多く、似ていると思います。

① 自己PRが必要
② 双方が良いかどうかを判断
　両社（募集企業と応募側）が良いと判断すれば、次のステップ（２次面接や内定）へと進みます。婚活ではお見合いをして、また会いたいなと思ったら交際へと繋がり、成婚へ向けて進みます。
③ 条件が良い所に人気が集中する
　大企業、ハイスペック、福利厚生など

特に、結婚相談所ではプロフィールシートやプロフィール写真の撮影をしますが、就活でも同じですね。お相手に好印象を与え、少しでも覚えて貰うために自己ＰＲが上手い人の方が就活でも有利になり、婚活でもお見合い～交際までスムーズに進みます。

今はほとんどありませんが、昔は結婚の際や就職の際は興信所を利用することもあったそうです。
今はその様な事は出来ませんので、結婚相談所ではプロフィールに嘘偽りが無いように提出が必要な書類が沢山あります。
企業がＳＮＳをチェックするのにはプロフィールに嘘が無いかを確かめるためでもありますが、ＳＮＳをチェックする労力は計り知れません。
そう思うと、結婚相談所で婚活を始める際の必要書類の提出や、プロフィール作成は面倒ではありますが必要なものだという事がわかりますね。

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