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婚活イベントでの会話で大切な質問

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婚活イベントでの会話で大切な質問のコツ

こんにちは!結婚相談所  縁Roadの婚活カウンセラー、神林です。

コロナ禍でしばらく実施されて来なかった婚活パーティーやイベントも、今年はどんどん色んなところで開催されます。
どの婚活イベントに参加しようかと迷われるくらい、今年は様々なイベントが目白押しな一年になると思います。
とりわけ連休前後は婚活を始めようと活動される方も多くいらっしゃいます。

でも、いざ婚活イベントに参加しようと思っていても
「何を話したらいいの?」
「上手く話せる自信がない…」
とコロナ禍でしばらく対面での出会いも激減し、婚活イベントもご無沙汰だった人も多いでしょう。
初対面の相手との会話が不安で、参加をためらってしまう男性・女性も多いのではないでしょうか?

でも大丈夫です!婚活パーティー、イベントでは、たいてい主催者側でプロフィールカードが用意されます。自分で話題を準備したり、長々と話す必要はありません。

トークタイムや歓談の時間で大切なのは、お相手に『質問』をすることです。
質問内容も、プロフィールカードに書いてあることをヒントに聞くだけなので、万が一頭の中が真っ白になっても落ち着いてお相手のプロフィールカードを見て、簡単な質問から始めてみてくださいね!
まじまじとプロフィールカードを見るのは失礼じゃないのかな・・・と思う必要もありません!

お見合いの場ですと、事前にお相手のプロフィールを頭に入れて会話をしないと失礼に当たると言いますが、婚活イベントはお互い初対面で、お相手の事前情報もありません。ですので、マジマジとお相手のプロフィールカードを見ても大丈夫!
むしろ、「自分に関心を持とうとしてくれているのかな?」と感じるはずです。嫌がられる事はないでしょう。

では、婚活イベントで相手と距離を縮めるための質問のコツについてお話します。

婚活パーティーの会話では「質問」が大事!

「上手く話せなかったらどうしよう…」
「沈黙が続いたらどうしよう…」
そんな不安や「自分の事をアピールしたい!」という気持ちから、気づけば自分の話ばかりしてしまう方もいらっしゃいます。

婚活イベントだけでなく、お見合いでも自分ばかり話し続けてしまうと、お相手に「私に興味がないのかな」と思われたり、「他人よりも自分のことが好きなのかな」と誤解を与えてしまったりすることも。
また会話中にお相手の話を聞き出せなければ、自分と価値観が合うのか、人柄の良さや理想的な相手なのかを見分けられません。

そのため婚活イベントでの会話では、自分の話を通じて相手に好印象を与えることも大切ですが、お相手のことを知るためにも好意をアピールするためにも、『質問』はとても重要なのです。


プロフィールカードを上手く活用する


さきほどもお伝えしたプロフィールカードですが、イベントに寄って書いている内容も様々です。
参加者の職業や趣味などの基本的な情報が書かれています。
中には年収や学歴の記入を求められるイベントもあります。それぞれイベントのターゲット層や趣旨によって求められる参加者の情報も変わります。

■お住まい
■仕事内容
■趣味・特技
■休日の過ごし方
■自己PR(理想のデート・結婚観)

相手が答えてくれた内容からさらに会話は広げることも出来ますし、もしその話題がすぐに終わってしまっても、別の項目について質問すれば大丈夫。
プロフィールカードを活用する理由は、相手との共通点を見つけやすく、会話のキャッチボールをすることで自分の経験や環境に紐づけて会話を広げられるからです。

例えば地元が近ければ「地元あるある」な会話ができるので親近感が湧きます。
職場環境が似ているだけでも盛り上がったりします。

仮に共通点がなかった場合は、相手のプロフィールの中で自分が知らない分野について質問してみるといいでしょう。
例えば、趣味に「登山」と書いてあったら「どんな山に登るんですか?」「どんなところが楽しいんですか?」など、あなたが知らない分野について「自分が挑戦するならどんな事を知ってみたいか」をイメージすると質問が思いつきやすいです。

趣味や休日の過ごし方について質問すると、相手がどんなことに興味を持って、時間をどう使うのか…
など相手の価値観や人柄がわかりやすいので、とてもおすすめです。

ただし、イベントにも寄りますがプロフィールの中には、質問をして会話が盛り上がりやすい項目とそうでない項目があるので注意が必要です。

婚活イベントで聞きたいけど聞きにくい質問は?

婚活イベント中にする質問内容によっては相手を嫌な気持ちにさせてしまったり、自分にマイナスイメージを与えてしまったりすることもあります。
次のような質問をするのは避けた方がいいでしょう。

■年齢に関する質問
■年収に関する質問
■過去の恋愛遍歴や婚活経験に関する質問

年齢や年収に関する質問をした場合には、お相手の人柄ではなく条件、スペックを重視して婚活もしくは会話をしているイメージを与えてしまいます。「年齢が若ければ誰でも良いのかな?」
「若くなかったら駄目なのかな」
と残念な印象を相手に持たれ、マッチングの機会も遠のきます。

また、「どれくらいの期間、彼氏いないの?」や「どのくらいの期間婚活をしてるの?」などの質問はデリカシーがない人と思われ、相手には不信感も与えるため、その様な質問をするのは避けましょう。

限られた会話時間の中で、少しでも相手にとって不快な気持ちになる質問をしてしまうと、その後の会話で印象を好転させることは大変難しいものです。相手のモチベーションも下がってしまいます。楽しい婚活イベントの限られた時間をお互いに楽しく過ごすためにもプロフィールカードを上手く活用して、自分が質問されて嫌なことは相手にも質問することは避け、下記のような「会話が盛り上がる質問のコツ」を上手く取り入れてみてくださいね。

会話を盛り上げる婚活イベントでの質問のコツ

婚活イベントでは、次の点を意識しながら質問をすることが大切です。

【自分の話を盛り込みながら相手にも質問をする(自己開示)】
質問をして相手の情報を知ることも大切ですが、返答を聞いてすぐに別の質問をするのは、面接の様でただ情報を集めているように見えてしまいます。聞く相手に寄っては尋問をされているような気分にさせてしまうのでやめましょう。

会話において、自分の話をする(自己開示をする)ことで、相手も心を開きやすくなり、積極的に話をして貰いやすくなります。
ですので、あなたの質問に相手が答えてくれたら、自分の情報を伝えつつ同じテーマで別の質問をしてみましょう。

例えば、「休日はどう過ごしていますか?」という質問に、相手が「映画を観ること多いです」と答えた場合、「どんな映画を観ますか」と聞くよりも、「自分も映画が好きで、SF系の洋画をよく観に行きますがどんなジャンルの映画を観ますか?」と自分の好みも伝えつつ質問をします。

するとあなたが「映画が好き」「SF、洋画」というキーワードで相手は質問に答える以外に「どの監督作品が好きなのかな?」「おすすめの映画はあるかな?」という疑問を抱いて、質問を返してくれる可能性が高まります。

【オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン】
質問の種類には、「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」の2つがあります。
オープンクエスチョンは相手が自由に答えられる質問で、回答から考え方や好みなどをより知ることができます。
クローズドクエスチョンは、イエス・ノーで答えられる質問です。

例えば、「本は好きですか?」とクローズドクエスチョンで聞いて、相手が「はい」とだけ答えた場合、あなたが再び質問をしないと会話はそれ以上広がりません。
ですが、「最近見た本は何ですか?」とオープンクエスチョンを使えば、相手は自分の好きな本のジャンルを答えてくれたり、その本が好きになった経緯を話してくれるかもしれません。
このようにオープンクエスチョンには自然に相手から会話を引き出せるというメリットがあります。
要は言葉のキャッチボールですね!

【会話を盛り上げるには、質問だけでなく「リアクション」も大切!】
あと大切なのは、相手が話してくれている時には、相手の目を見て「うんうん」と頷いて、また「そうなんですか!?」と相槌や反応をしっかり見せましょう。
「ちゃんと自分のことを知ろうとしてくれている」とお相手に思ってもらえることで、好印象を感じてもらいやすくなりますよ!

また、トーク中はできるだけ笑顔をキープすることもおススメです。
「自分の話を楽しんで聞いてくれている」と相手も安心し、より相手に積極的に話してもらえるようになります。
でも無理して笑いを取り繕うと疲れてしまうので、そんな時は会話の沈黙も気にせず、目の前にある飲み物を飲んで一息つきましょう♪

まずはそのイベントを心から楽しむ気持ちで臨んでみると、表情にも現れてリラックスした気持ちになれますよ!
素敵なご縁に繋がりますように・・・。

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