意外に知らない、結婚相談所のサービス。

2022/08/25

以外に知らない、結婚相談所のサービス。

こんにちは！２０代・３０代からの婚活を応援！
守口市・門真市が拠点の『結婚相談所　縁Road』の婚活カウンセラー、RIEです☆

そろそろ秋が近づいて来ましたね。
商業施設の中も、夏模様からハロウィン装飾に少しずつ変わってきました。
「秋」と言えば、もちろん恋の季節♪
少し肌寒く、寂しい気持ちになって人恋しくなりますね。

これから婚活を始めようとしている人もいらっしゃると思います。
今から活動を始めると、今年のクリスマスの過ごし方にも繋がりますので、大変重要になって来ます！

以前、私はがむしゃらに婚活をしていた事があるのですが、正直ゴール設定もしないで漠然として、とにかく活動！と闇雲にしていたせいでしょうか。遠回りをして、やたら時間が掛かった婚活をしてしまいました。

合コン、婚活イベント、自治体のイベント、結婚相談所、マッチングアプリなど様々な婚活を経験しましたので、それぞれの違いやサービスは分かっているつもりですが、結婚相談所の事をちゃんとご存知ではない人が周りに意外に多いので、これから結婚相談所で婚活を始めようと思われている方に、結婚相談所の今と昔の違いや、最近の様子を少しお伝え出来ればと思います。

『婚活サービス』は大きく４つに分かれます

一般的に「結婚相談所」という言葉は認知されていますが、詳しいサービス内容までは、まだまだ認識されていないな、と思う事があります。

簡単に説明すると、『結婚相談所は結婚を希望する独身の男性・女性の会員に、結婚を前提とした出会いを提供し、出会いの際の日程調整から、お引き合わせ、交際から結婚に至るまでのフォローなども含めてサービスを提供する結婚情報サービスの業者』となります。

最近は「婚活サービス」の種類も増えてきました。
婚活サービスは大きく４つに分けられます。

・婚活アプリ
・婚活パーティー
・結婚情報サービス
・結婚相談所

【婚活アプリ】

婚活アプリは大変増えましたが、私の頃はペアーズ、マッチングドットコムくらいしかありませんでした。今は婚活アプリの中でも競合がたくさんあって、それぞれサービス内容も微妙に異なっています。
ただ、どれもサポート力はほぼありません。ご自身で頑張るしかありません。

費用が安い（女性が無料が多い）、会員数が多い事が最大のメリットですが、プロフィールの信ぴょう性が低い事や結婚に対しての真剣度にもバラつきがあります。「結婚」よりも「交際」目的が多いのも特徴です。

【婚活パーティー】

婚活パーティーはコロナ禍で実施される件数が激減しましたが、最近は少人数制やクローズで開催されている所も増えています。今の時代、小人数での婚活パーティーの方が有難いですね。

パーティーのメリットは、比較的費用が安いのと、一度に複数の人と会えるのがメリットです。

ただし、カップリング出来る人と出来ない人に分かれてしまい、またカップリングしても恋愛に発展しづらいとも言われています。

【結婚情報サービス】

結婚相談所と結婚情報サービスを同じように考えられる事も時々あるのですが、別物です。

プロフィールの信用性が高い（独身証明書、年収証明書などの必要書類を取得）、会員の真剣度が高いと言われています。
ですが、交際サポートがほとんど無いとも言われています（お相手の紹介とメール面談、面談は希望が無い限り無し）。自発的に活動が出来る人にとっては良いのですが、そうではない人だと物足りない部分を感じるかも知れません。

また結婚相談所と違って、成婚退会＝プロポーズ・婚約ではなく、結婚を前提とした交際段階で退会する事になります。
結婚情報サービスから結婚相談所へ乗り換える方が多い理由もわかります。

【結婚相談所】

各相談所でしっかり審査を受けた、会員すべての人が身元が証明されていて、結婚に向った本気の出会いを求めています。

また、仲人が双方の気持ちを確かめながら恋愛を進めていくため、お相手が見つかる確率が高いと言われています。
また、IBJ（日本結婚相談所連盟）では、お見合い～成婚までを「３ヶ月ルール」によって、活動計画を立てることを推奨しております。

ゴール（成婚時期）を設定して、そこから逆算して活動計画を立てて行きますが、もちろん、中にはルール通りに進まない事や色んな事態が起こるのですが、その度に双方の仲人がお二人のサポートをし、ゴールへ導いていきます。

そのためには日頃のコミュニケーションを大切にし、困った時や相談、お相手に言いづらい事なども仲人を通じて、円滑に行くように運びます。

ただし、残念ながら費用面に関しては安くはありません。その分、サポートが充実している分、他の３つに比べると料金は高めになります。
それでも先ほどの３つの婚活サービスのデメリットの部分を全てカバーする事が出来るのが強みです。